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2009年5月18日 (月)

小学生と原発トーク

小学生と原発トーク
33歳の誕生日を長野県飯綱で迎えました。

今日の会「コンセントの向こう側」の主催の高木家の長男がチェロを弾いてくれました(写真は逆光でスミマセン)。

今日の第一部は大人向け、第二部は小学生+中学生+大人で語らいました。
子ども達の集中力は素晴らしく、活発な質問が飛び交いました。
原発からでる温排水、
漁業への影響、
被曝のメカニズム、
核廃棄物の行き場がないこと、
原発を受け入れさせられていく構図、
先住民や絶滅危惧種の生き物や弱いものから傷つけられていく様子など、たくさん話が出来ました。

帰り際「おもしろかった」「続きが聞きたい」という感想を聞きました。
今日来た子ども達が一般的とは思いません(全員、家にテレビがないと言っていた)。
しかし、このような対話をコツコツと続けていく意味を再認識しましたし、それが出来る場(地域)があることに希望を感じます。
大人の方々も、第二部の話は大人にとっても分かりやすかったと言ってくださいました。
子供に分かるように話す事、大切ですね。
基本に立ち返れた気がします。
地域の中に入っていって、誰にでも分かるように、平らな関係の中で語らう。活動の原点を思い出させてもらいました。

子どもは最高。
ここのところ、子ども達に癒やされ救われまくっています。
子どもは大人を癒すために生まれてくると言いますが、本当にありがたいです。

実は今日の会の中で小学生に話をする事については、迷いがありました。自分たちが引き起こした問題は、自分たちで解決すべきであって、彼らに現実を伝える事は、自分たちの担うべき責任を次世代に横流しする事になるのではないかと。
また、学校や新聞など日常的に触れる情報の中に僕が話すような切り口の情報や考え方は少ないか、ないに等しい中で、一過性的に話をしてサヨナラするのは余計な混乱をもたらすことになるのではないかと。
いろいろ迷いましたが、本当にやってよかったです。
主催の皆さんの本気と、何よりも、子ども達のたくましさに、危惧は吹き飛びました。彼らはすでに、一緒に現実に向き合っていく仲間でした。

十年後、彼らが学校を卒業した頃に、一緒にどんな仕事をしているだろうか。それまでの仕事をしっかりやっておきたいです。

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